クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

夏服なのに水洗いが出来ない服を、買ったことはありませんか?

汗汚れは、水洗いで洗濯るほうが効果的なのは、言うまでもありません。

しかし、販売されている衣服の中には、汗をかく夏に着る夏服にも関わらず『水洗い✖︎』の表示の製品が、販売されている場合もあります。

夏服なのに、水洗い出来ない製品について紹介します。

Q オープンカラーシャツを着て汗をかいたので、洗濯しようと思って絵表示を見たら『水洗い✖︎』になっていました。家庭洗濯は出来ませんか?
A そのシャツは、もしかすると素材はレーヨンかシルクですか?
Q 絵表示は、レーヨン100%となっています。
A オープンカラーシャツの中には、素材にレーヨンやシルクなどが使用されている場合があります。実は素材としては、水に弱いため洗濯絵表示には『水洗い✖︎』で、ドライクリーニングを指定している場合があります。

このように、中には商品開発が進み、デザインや風合いなどを優先して、今回のオープンカラーシャツのように水洗い出来ない場合があります。

衣服を購入する際は、必ずお手入れ方法の分かるケアラベルをチェックして、メンテナンス方法についても意識して下さい。

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