クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

スマホ全盛のこの時代に、公衆電話が売り切れ続出です。

都内のカプセルトイ専門店。

女性も男性も、お客さんがひっきりなしです。

補充しても補充しても足りないというガチャが、手のひらサイズの公衆電話です。

1971年に設置された赤電話から、現在の公衆電話まで全6種類。

人気の理由は、その精巧さ。

受話器を外すことができ、フックも上下します。

ボタンを押せて、コインの返却口も開閉します。

日本に公衆電話が登場したのは、明治時代。

当初は硬貨でしか使えませんでしたが、後にテレホンカードが登場。

どこの公衆電話も、混んでいました。

1993年に登場したのは、金色の公衆電話。

天皇陛下のご成婚を記念して当時、25台だけ設置されたものです。

これもミニチュアになりました。

開発のきっかけは、NTT東日本からの提案。

携帯電話の普及で公衆電話の利用が減り、去年の調査では、約8割の小学生が使ったことがないことが分かったためです。

災害時には、有効な通信インフラ。

子どもにも使えるようになってほしい、というのが開発の理由です。

そんなミニチュア公衆電話。

なかには、レアアイテムがあるそうです。

それは、20年ほど前に登場した3人同時に通話できるデュエットホンです。

現在、日本に3台ですが、貴重な1台が川崎市の中原区役所にありました。

※[ANNnewsCH]より引用

現在では公衆電話もかなり減り、逆に探すのも大変な時代です。

この企画、大変良いと思います。

私は、金色の公衆電話や、3人で使えるデュエットホンは知りませんでした。

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