クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

労働者派遣事業者の倒産件数が、増加傾向にあるという。

帝国データーバンクが発表した『労働者派遣業者の倒産動向調査』(負債1000万円以上、個人事業者を含む、法的整理を集計)によると、今年1〜8月の労働者派遣事業者の倒産件数は、前年同期と比べて2.2%増の46件だった。3

年ぶりに増加に転じた前年を上回るペースで推移している。

2008年以降に発生した労働者派遣事業者の758件の倒産を年別・負債規模別でみると、18年(1〜8月)は「5000万円未満」が全体の69.6%の32件を占め、最多。

15年以降、小規模事業者(負債5000万円未満)の倒産が増加傾向にあり、17年に初めて構成比が70%を超えた。

18年も同水準となっており、中小・零細企業の業況が悪化して倒産件数が高止まりしているようすがうかがえるとのこと。

倒産件数が増加傾向にある要因を、帝国データーバンクは「人手不足の深刻化」としている。

※[夕刊フジ・週刊JーCAST通信]より引用

人手不足と言われるなか、労働者派遣事業者にも同じことがあるようです。

政府は早急に、雇用問題についての検討を協議する必要性があるように思います。

クリーニング組合でも、先日から外国人技能実習生のアンケート調査が全国で始められました。

クリーニング業の技能実習制度はまだ1年となっており、技能実習2号移行に伴う動きがようやく開始されました。

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