クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

返済が滞ったらエンジン停止。

西京銀行(周南市)は、自動車の遠隔制御装置を使い、車を実質的に担保にするマイカーローンの取り扱いを始めた。

融資のハードルが下がり、通常の審査を通らない顧客の一部にも貸せるようになるという。

まず、全国約500の自動車販売店を通じて提供する。

同様のローン商品は、国内の銀行で初めて。

グローバルモビリティサービス(GMS、東京)の機器を使う。

同社の機器を車に組み込むと、衛星利用測位システム(GPS)で位置を特定できる。

返済が滞ると、西京銀行がGMSにエンジン停止を依頼。

自宅など安全な場所にあることを確認後、遠隔操作で動かせなくする。

返済が始まれば停止を解除するようだ。

『GPS装置付マイカーローン』と名付け、融資額は10万〜200万円。

年利12.0%で融資期間は、6カ月〜7年。

従来のローン審査は、働き始めたばかりの若者や、年金受給者に対して、返済能力があっても貸せないケースがあったとのこと。

機器を組み合わせることで、より幅広い顧客を取り込めるという。

GMSによると、審査に通らないため車を買えない人は国内に約200万人いるとのこと。

※[中国新聞朝刊]より引用

『GPS装置付マイカーローン』で審査に通らなかった約200万人の方たちの救済にもなるかとは思いますが、金利が少し高めなのでどれだけの利用が見込めるのでしょうか〜?

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