クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

大竹市の小方中で2年生の理科の授業中、生徒が喉の痛みなどを訴え、21人が市内の病院に搬送された。

いずれも軽症で、一時入院した4人も即日退院したとのこと。

市教委や同中によると、実験は理科室であり、34人が8班に分かれて実施。鉄と硫黄の混合粉末をアルミ箔の筒に入れてガスバーナーで加熱し、化学反応を学ぶ予定だったが、加熱から5分ほどで生徒がせきこみはじめたようだ。

授業をしていた男性教諭は、バーナーを消し、窓を開けて換気するよう指示。

生徒が手足のしびれや喉の痛みなどを次々に訴えたため、119番したもの。

教諭は実験前、バーナーの加熱中に発生するガスを吸わないように生徒に指導。3カ所の換気扇を回していたが、窓は締め切っていたようだ。

風で火が揺れないようにするためだったという。

実験は、加熱から約3分で混合粉末が赤く変色して硫化鉄ができる予定で、前日に教諭がした予備実験でも成功したという。

この日は3分を超えても変色せず、加熱を続けていたところ生徒が不調を訴えた。

※[中国新聞朝刊]より引用

こうした学校で起きた問題なか、この度は入院する生徒まで出していますが、理科の実験などで危険なことが起きる予知と対応ができないのでしょうか・・・?

対応できないのであれば、実験する必要があるのでしょうか・・・?

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