クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

大手スポーツメーカー『ナイキ』が創業当初に生産したスニーカーが、ニューヨークで競売に掛けられ、約4700万円で落札されたという。

大手オークションハウス『サザビーズ』に出品されたのは、希少なスニーカー100足。

そのなかの一つ、ナイキの『ムーン・シュー』は、1972年に開かれたミュンヘンオリンピックの陸上予選に出場する選手のために、デザインされたランニングシューズである。

ムーン・シューは当初の予想を上回って43万7500ドル、日本円で約4700万円で落札されたようだ。

手に入れたのはカナダ人の実業家で、スニーカーの落札額としては史上最高になるという。

過去には、アメリカ、プロバスケットボールのマイケル・ジョーダンさんのサイン入りコンバースのスニーカーが、約2000万円で落札されている。

※[ANNnewsCH]より引用

詳しく調べてみました。

『ムーン・シュー』は、ナイキの共同創業者ビル・バウワーマン氏が、デザインした12足のうちの1足です。

競売価格8万ドルで出品され、事前予想の16万ドルを大幅に上回る価格で、カナダの収集家が落札されたようです。

ムーン・シューはワッフル状の靴底が特徴で、バウワーマン氏が夫人のワッフルメーカーで実験を繰り返したという、エピソードが知られているとのことでした。

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