クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

成田空港や関西国際空港などの免税店で販売されていた、液体やラメ入りのスマホケースで、やけどや皮膚炎の危険性があるとして、メーカーが商品回収を消費者庁に届け出たことが分かった。

スマホでは過去に発火事故で販売停止になった例もあるが、ケースにも注意が求められている。

回収の届け出があったスマホケースは、昨年10月から今年3月にかけて、成田空港など国内3つの国際空港内にある免税店で販売された5種類のようだ。

いずれも透明ケース内に液体やキラキラ輝くラメが入っており、ケースの破損などでそれらが漏れ出して皮膚に触れると、化学やけどや皮膚炎を引き起こす可能性があるという。

昨年4月には、国民生活センターが商品テストの結果から「液体入りスマホケースは皮膚への刺激性が確認された」として注意喚起を行った。

液体やラメ入りの透明スマホケースは『キラキラケース』とも呼ばれ、10〜20代の若い女性に人気。

化学やけどや皮膚炎など、さらにはスマホ本体の故障などトラブルが世界中で報告されている。

液漏れは就寝時にスマホを充電する場合に多く発生しているようだ。

これらの液体やラメ入りケースは現在でも通販サイト上で安価で販売されているとのこと。

また、スマホの充電時やゲーム使用時は特に長時間電池が高温になるので、安全温度を超えてしまう危険性もある。

スマホカバーによる電池の加熱によって、電池の急速な劣化が生じ、最悪のケースでは発火や爆発などを招くこともあるという。

※[九スポ]より引用

過去に韓国サムスン電子のスマホが放火したのは有名ですが、この時の原因はバッテリーでした。

スマホケースにも、注意が必要ですね。

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