クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

2017年の75歳以上による運転免許証の自主返納件数は25万2677件で、1998年の制度導入以降で最も多かったことが警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。

16年の約1.5倍で、9万336件の増加だった。

17年3月に75歳以上の認知機能検査を強化した改正道交法が施行された効果が表れているほか、高齢者による事故の防止に理解が進んだためとみられる。

中国地方の75歳以上の自主返納は、広島5081件、山口4016件、岡山4888件、島根2109件、鳥取1449件。

高齢者の免許返納支援〜廿日市市

廿日市市は2018年度、高齢者の運転免許自主返納を支援する取り組みを始める。

市の計画では、70歳以上の 自主返納者が対象。

希望者に、翌年度末まで最大2年間使える自主運行バスの無料利用者証・9500円分をチャージしたカード型IC乗車券『PASPY』・市内のタクシー会社の利用助成券(500円分)20枚のいずれかを1回だけ配る。

初年度は292人の利用を見込み、18年度一般会計当初予算案に205万5千円を計上している。

廿日市署によると、市内の17年の自主返納者は320人で前年から25%増え、5年前の3倍となった。

※[中国新聞朝刊]より引用

地元廿日市市では、免許返納支援を18年度予算に計画されているようなので、母にも勧めてみようと思います。

ただ、70歳以上の免許保有者の74.3%が免許返納時期については「自分の身体能力の低下を感

じた時」と回答おり、自らが納得しないと返納につながりにくい実態もあるようです。

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