クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

7日(月)、広島は第19代監督に、投手では3人目となる佐々岡新監督が就任した。

「守って、投手を中心にカープ野球を継続したい」と、会見で話す。

喜びも悲しみもチーム全体で考え、優しい方だと言われている。

しかし、広島新監督の前には今オフ、昨年の丸に続く、野村、會澤のFA移籍問題など大難題が待ち受けている。

コーチを経験してから監督就任という、広島流の人事は基本的に間違っていない。

が、今季、広島は連覇を逸したけでなく、最後の最後で阪神に大逆転3位を許し、4位に転落。クライマックスシリーズ(CS)出場まで逃した元凶は、攻守の要だった丸に巨人にFA移籍されたことだ。

そして、今オフは野村ー會澤のバッテリーコンビが、国内FAの資格を取得。

菊池は、昨オフからポスティングシステムでメジャー移籍を熱望し、今年も再び申し入れする事は必至だ。

“丸ロス”に続き主力選手流出という最大の危機を脱するには、「この人から残留を説得されたら仕方ない」という新首脳が、必要不可欠だった。

主力選手のハートをわしづかみしていた黒田、新井両氏だ。

来オフには、田中、今村。21年は大瀬良、中崎。22年には鈴木誠也がFAの資格を取得する見込みだ。

昨オフ、丸が資格を取得した際、広島OBたちは危機感あふれる悲痛な声をあげていた。

「攻守の要で人望のある丸が移籍したら、菊池も田中も広島を出ていってしまう恐れもある。タナキクマルは全滅だ。セ1強、黄金時代などといわれているが、昔の弱小カープに逆戻りだ」

実際、OBたちが危惧した通りに、最強軍団解体の危機に直面している。

※[夕刊フジ]より引用

佐々岡真司新監督(52)が誕生しましたが、コーチ陣のスタッフ問題で、黒田や新井が1軍コーチに入閣しないと、弱小カープに成り得る可能性があると思いますが、投手は大瀬良、打者では誠也を中心に「がんばれカープ!!」。

日本シリーズ終了後のFAには、野村、會澤、菊池などの流出が、どのようになるか注目されるところです。

ページトップへ