クリーニング大野屋の社長ブログ

五輪に限らずサマータイム反対 2018年11月10日(土)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

あきられめたほうが、いいのでは。

夏場に国全体の時間を早めるサマータイムの導入について、日本学術会議・生物リズム分科会は「健康を害し、省エネにもならない」と反対する提言を公表したとのこと。

東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として導入を探っていた自民党は10月、準備期間の不足を理由に断念したが、検討自体は継続する意向を表明。

提言は、将来的な導入の可能性も断つことを狙った。

提言によると、夏時間で午後の明るい時間が長くなると就寝が遅くなり、もともと夜型で短い日本人の睡眠時間が、さらに短縮。

体内時計が乱れて睡眠の質も落ち、認知機能の低下や睡眠障害につながるとした。

職場や学校からの帰りや家の中で過ごすのが暑い時間帯にずれると、熱中症が増える。

また起床が早くなると心臓に負担がかかり、急性心筋梗塞の発生が増えるとの研究も多い。

省エネ効果についても「米国やオーストラリアでは家庭のエアコンを多く使うようになり、電気の使用量はかえって増えた」と反論したようだ。

※[夕刊フジ]より引用

ネットで詳しく調べてみると、サマータイム導入においては反対の方が圧倒的に多いようです。

体調への悪影響を心配する声が多く、「生活リズムが壊れそう」などといった意見があります。

因みに、クリーニング工場では夏場は工場内が40℃以上になることもあります。

弊社ではパートさんと相談し、可能な方に限り始業時間を30分早くして、その分終業時間を通常より早くしています。

ページトップへ