クリーニング大野屋の社長ブログ

主要百貨店 中間決算 2016年10月12日(水)

主要百貨店3社の2016年8月中間決算が出そろった。

国内消費の低迷や訪日外国人による高額品の買い物が落ち込み、減収減益となった。

大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングの連結決算は売上高が前年同期比5.9%減、高島屋は1.4%減、エイチ・ツー・オーリテイリングとの提携が発表されたそごう・西武の単体決算は売上高が4.6%減とのこと。

売上高減少の要因として、免税品の売り上げが大幅に減り景気低迷による消費者心理の冷え込みなどが響いた。

また、婦人服などが伸び悩み、時計や宝飾品も不振だった。

※[中国新聞朝刊]より引用

3社とも減収減益で、17年2月期見通しも下方修正したようです。

クリーニング業界では、以前から「百貨店の洋服・衣類の売り上げが、クリーニング業界の売上高にも反映される」と、言われています。

こうした中でも、広島県内ではカープリーグ優勝により沸上がっているようですが、業種によっては業績が良いところもあれば悪いところもあるように思います。

ページトップへ