クリーニング大野屋の社長ブログ

三菱自燃費不正問題 2016年4月27日(水)

三菱自動車は、1991年から約25年間にわたり、法令と異なる不正な試験方法で燃費データを計測していたと発表しましたが、ニュースの中では「10車種以上になる可能性」とも放送されている。

2013年に生産を始めた軽自動車4車種の、データ改ざんは625千台に上る。

夕刊フジのトップ紙面には、『日産ゴーン社長 三菱自動車に鉄槌』の記事も出ており、この625千台のうち日産ブランドの『デイズ』『デイズクルーズ』が約468千台に上るため、日産の被害の方が大きい。

問題発覚後、日産は2車種の販売停止に追い込まれているとの事。

このため日産は、偽装があった軽自動車の購入者に対する補償費用や、本来なら販売できたはずの台数についての損害を三菱自動車に賠償させる方針で、数百億円規模に上るとみられている。

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