クリーニング大野屋の社長ブログ

メタボで筋肉が減る? 2019年2月17日(日)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

肥満や高血糖、糖尿病などになると、運動不足の影響ばかりでなく、体を支える筋肉(骨格筋)は弱る傾向にあることが分かってきたが、そのメカニズムの詳細は不明だ。

国立病院機構京都医療センターの浅原研究部長、同センター客員研究員田中講師らは、高血糖で血糖値を抑えるホルモン『インスリン』が増えた人は、骨格筋でつくられて筋肉の増加を抑えるホルモン『ミオスタチン』も増加し、筋肉が減る可能性があることを発見したという。

研究では、京都医療センターの『肥満・メタボリックシンドローム外来』を受信した体格指数(BMI)25を超える外来患者74人で、身体測定と詳細な血液検査を実施し、関連を調べたとのこと。

骨格筋が多いか少ないかにかかわらず、インスリンが多いほどミオスタチンも多いことが明らかになった。

筋肉は血液から糖を取り込み、それを消費する働きを持っており、筋肉量が減ると、血糖値が下がりにくくなる悪影響がある。

今回見つかったインスリンとミオスタチンの関係は、高血糖になって血中のインスリンが増えるとミオスタチンも増加。

それが骨格筋の減少を招き、ひいては運動量や糖の代謝の低下を経て、生活習慣病に進展する可能性を示している。

※[夕刊フジ・医トッピクス]より引用

私もメタボです。

血糖値は少し高めですが、糖尿病にはなっていません。

主治医に相談すると運動して痩せるようにと言われ、一時期は随分と痩せたのですが、最近また太り気味になっています。

痩せる努力をして、血糖値と糖尿病には注意をするようにします。

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