クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

通信教育大手のベネッセホールディングス(岡山市)は、英教育専門誌タイムズ・エデュケーション(THE)と共同で、国内の大学の教育力を独自に評価したランキングを初めて発表したとのこと。

公表したのは上位150位で、トップは東京大。

2位は東北大、3位は京都大だった。

中国地方では広島大の12位が最高だった。

学生1人当たりの資金や教育数などの『教育リソース』、高校教員による評判を比べた『教育満足度』、企業や研究者からの評判を比べた『教育成果』、外国人の学生や教育の比率の『国際性』の4分野を調べ、100点満点で採点したようだ。

調査に協力した全国435校が対象で、上位150位には中国地方から7校が入った。

最高は広島大の75.2点で12位。

教育成果や教育満足度の評価が高かった。

続いて、岡山大21位(67.7点)、山口大41位(61.2点)、鳥取大84位(51.9点)、島根大93位(48.9点)となっている。

101位以下は10校ごとに公表しており、広島市立大は121〜130位、広島工業大は141〜150位だった。

※[中国新聞朝刊]より引用

いろいろ調べてみれば、大学ランクは他のところでも発表されていますが、多少の誤差があるようです。

高校生が大学を選ぶ際、基本的には偏差値を重視していますが、偏差値はあくまで入試の難易度の目安であり、その大学が「どれだけ教育に力を入れているか」「いかに高い研究力を持っているか」を示すものではないようです。

そのため『「世界大学ランキング(日本版)』は、偏差値を基準にしたランキングとは異なる結果が出る可能性があるようです。

『世界大学ランキング』では、東京大39位、京都大91位、東北大201〜250位となっています。

ちなみに広島大は、501〜600位でした。

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