クリーニング大野屋の社長ブログ

ストレスは「ネギの臭い」 2018年10月6日(土)

広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

資生堂は、人が緊張やストレスを感じた際に、皮膚から特徴的な臭いを持つ『ストレス臭』が発生することを発見したと発表した。

ストレス臭は、ネギやタマネギの臭いに似ているという。

資生堂は研究結果を応用し、ストレス臭を防ぐための関連商品の開発を急ぐ考えとのこと。

緊張によるストレス状態を再現するために、女性40人に対して、初対面の人が20分間インタビューを実施。

その後、40人の皮膚から出るガスを採取して臭気判定士が嗅ぐ実験で、硫黄化合物のような特有の臭いがあるあることを確認した。

このガスの成分を機械で分析し、『ジメチルトリスルフィド』と『アリルメルカプタン』の2つの成分が臭いのものと突き止めたという。

資生堂は、この2成分を合わせて『STチオジメタン』と名付けた。

同時に、この臭い成分を包み込んで、感じさせにくくする技術を開発した。

2019年春ごろに、ストレス臭を防ぐ関連用品などの商品化を目指すという。

※[夕刊フジ]より引用

面白い発見ですが、ストレスが「ネギの臭い」とは・・・?!(驚き)

さすが大企業ですね!

新商品開発に成功されるまでのプロセスが、凄いと思います!!

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