コーヒーを1日3〜4杯飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて心臓や脳血管、呼吸器の病気で死亡する危険性が4割ほど減少するという研究結果が出ているというのです。

なぜコーヒー摂取で死亡リスクが低下するのか。

因果関係は不明だが、コーヒーに含まれるクロロゲン酸(ポリフェノールの一種)の抗酸化作用などが、関係しているのではないかとみられている。

また、カフェインには血管内皮の機能を改善する効果があり、気管支拡張で呼吸器の改善効果があるのではないかと考えられている。

これらの効果が、循環器疾患や呼吸器疾患死亡につながる危険因子の調整に寄与しているのかもしれないと、研究チームは分析しているのでのです。

コーヒーの持つ抗酸化作用によって、発がん物質の産生を防ぐなど、コーヒーの持つ潜在能力が複合的に働いてがんを予防しているのではないかとも考えられている。

※[夕刊フジ]より引用

この記事には、他にもいろいろと良い事を書いてありましたが、コーヒーを『5杯以上』飲むことでリスクが上昇するともあり、飲み過ぎても良くないようです。

私はコーヒーを飲むときは、砂糖は入れませんがミルクだけは入れています。

効果的な飲み方は、1日3〜4杯くらいブラックで、食後がオススメ。

逆にタイミングとしてNGなのは、朝のすきっ腹時や午後7時以降との事。

私は、暖かい時期はアイスコーヒーをよく飲みますが、ホットで飲むのがベストだそうです。

今日からは、ホットのブラックで飲みましょう！