クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

コンビニ店でおなじみ『レジの横のおでん』が、どんどん姿を消してしまうかもしれません。

すでに販売を取りやめた店を取材すると、おでんを取り巻く厳しい環境が分かりました。

兵庫県のコンビニ店のレジ横にあったのは、袋詰めのおでんです。

注文すると、おでんの容器に移し替えて電子レンジへ。

こちらのお店では、レンジで温める際に卵が破裂しないよう、つまようじで卵に数カ所の穴を開けています。

袋詰めのおでんで提供されることになった理由の1つは、煮込み開始から提供可能な時間に関係していました。

具材によってそれぞれのようで、卵は16時間、ちくわは9時間と、おなじみの四角い什器の中では徹底的なスケジュール管理がされているのです。

手軽にいつでも食べられるおでんは、コンビニ店員が複雑な具材の入れ替えを行うことで可能になっているのです。

過酷なコンビニ商戦を生き抜いた長年の人気商品のおでんは現在、日本が抱える食品ロスにもつながる商品ともなっているようです。

今回のコンビニ店で提供する1袋8種類入って213円は、確かに安い。

けど、具材の種類や数は選べません。

コンビニ業界では、店舗の負担が軽減されるような商品の改良を進めているといいます。

※[ANNnewsCH]より引用

最近では、スーパーなどでも『袋詰めおでん』を見かけます。

一度食べましたが、美味しいとはいえませんでした。

やはり、コンビニのおでんの方が美味しいと思います。

おでんは、出汁がポイントのように思います。

人それぞれですが、しっかりと出汁がしみたおでんが私は好きです。

コンビニ業界の今後の展開を、注目しています。

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