広島東洋カープの経営が快調で、昨年の売上高は球団史上最高の約148億円に達したとの事。

元来、主な収入源だったテレビ放映権料は全体の約10%にすぎない。

放映権収入への依存から、球場への集客が利益を生む収益構造への転換。

他球団からも理想的な経営とみられている。

球団はグッズの開発と販売に活路を求めた。

グッズ収入は06年の約4億7千万円から15年は約35億円へ伸びた。

球団は05年地域貢献の一環でロゴマークや「カープ坊や」の使用の無償提供を開始。

広報室長は「地域の応援ムードが一気に高まった」と話している。

入場料収入は09年のマツダスタジアムの完成をきっかけに急増した。

多彩なグループ席や回遊できるコンコースが人気を呼び、15年は約54億円となりグッズと入場料収入で、総売上高の6割を占め、経営安定化の大きな要因となっている。

※[中国新聞朝刊]より引用

私も含めカープファンの方々は、旧市民球場からマツダスタジアムに移転してから観戦に行く機会が増えたのではないでしょうか？

記事にあった『グループ席』も過去に何度か利用しました。

県外出身の知人が「マツダスタジアムは良い球場です。」と話されていました。

私も同様に思います。「スタンドから選手が身近に感じる」などなど。

私は4月3日のジャイアンツ戦が、今年初の観戦予定になっていますが、週間天気予報は「曇りのち雨 降水確率50%」さぁ〜どうなるやら⁈