広島で丁寧な仕上の衣類クリーニングをしている『クリーニング大野屋』の政木です。

広島東洋カープは25日、今季主催公式戦の入場券を購入するための抽選券をマツダスタジアムで配った。

しかし、想定の倍を超える5万人以上が詰め掛けたため、球団は「安全を確保できない」として配布を途中で打ち切った。

納得のいかないファンたちがスタッフに詰め寄るなどし、球場周辺は一時、騒然となった。

事前の告知では、午前11時までに来場した人全員に抽選券を配るとしていた。

しかし球場周辺に人が殺到し、枝分かれした行列がJR広島駅近くまで延びた。

車道などにあふれる人並みを制御できなくなり、最後尾がわからない状態に。

球団は配布の打ち切りを決め、11時半ごろ球場敷地の入り口にチェーンをかけた。

抽選券をもらえなかった人からは、講義の声が相次いだ。

球団によると、4万枚を超える抽選券を配ったという。

※[中国新聞朝刊]より引用

私も行きましたが、抽選券はもらえませんでした。

妻と車で行ったのですが、マツダスタジアム手前の猿猴川にある平和橋付近が大渋滞していたので、私が車から降りて徒歩でマツダスタジアムへ。

列の最後尾に着いた時間は、10時半頃でコストコの入口付近でした。

スタジアムから出てこられた主婦に聞いてみると、9時ごろ並んだ方は抽選券を貰えたそうです。

球団は、少ないスタッフや想定外の来場者、安全危機管理など、今回の抽選券配布の対策が不十分だったと思います。