クリーニング大野屋の社長ブログ

エンゲル係数上昇中 2017年3月26日(日)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

消費支出に占める食費の割合を示す『エンゲル係数』が2016年は25.8%に上昇し、29年ぶりの高水準となったようだ。

野菜の値上がりが家計を圧迫した面が大きいものの、総菜などの「中食」や外食を楽しむ層が増えたことも一役買ったもの。

食費は日々欠かせず、他の支出に比べ節約しにくく、このためエンゲル係数は収入が少ない世帯で高く、趣味やレジャーにお金を回す余裕が出ると低くなる傾向があるようです。

16年は天候不順で野菜の価格が高騰し、一時に比べると円安傾向で輸入食品も値上がりした。

また、食生活の変化もエンゲル係数を押し上げた。

調理食品への支出は5.3%増え、食費全体の伸び(1.5%増)を大きく上回った。

共働きやお年寄りの世帯が増え、手間が掛からない総菜や弁当をコンビニなどで買い求める人が増えているためとのこと。

調理食品は食材より値段が高く、購入が広がればエンゲル係数の上昇要因となる。

買い物より体験を重視する「コト消費」が人気を集め、外食費が削られにくくなっているとの指摘もあるようだ。

※[中国新聞朝刊]より引用

昨年は、野菜の高騰などありましたが、私が住む廿日市市でも『ゆめタウン廿日市店』がオープンし、店内には飲食店が20店舗以上出店しています。

休日に行くと、お客様で賑わっています。

飲食店が増加する中、『イオンモール広島府中店』ではリニューアルされて飲食店が増えており、珍しいお店もあるようです。

また、逆に閉店している店舗も見かけるようになりました。

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