クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

「2050年までに人類文明が崩壊する危機に直面する 」と予測した、シンクタンクのリポートが波紋を広げているという。

世界の人口の半分以上が命の危機にさらされ、10億人が故郷を追われるという暗黒の未来が、30年後に訪れるというのだ。

専門家は、気温上昇など根拠となるデータに疑問を呈するものの、安心していいわけではできないという。

別の理由で近い将来、人類最大の危機に見舞われると警鐘を鳴らしているとのこと。

リポートを公開したのは、オーストラリア独立系シンクタンク『ブレークスルー』。

2050年までに温暖化などの気候変動によって、自然環境や人類文明に悪影響を及ぼすシナリオを分析した。

リポートでは、50年までに平均気温が現在との比較で3度以上の上昇となると予測する。

1.5度上昇しただけで西南極(南極大陸の西半球部分)が溶け出し、2度上昇すればグリーンランドの氷床が溶け始める。

さらには、2.5度上昇した場合、永久凍土も融解すると分析している。

南米のアマゾンでは、干ばつが発生し、木が立ち枯れる。

そして、北半球の上空を流れる偏西風の不安定化などが、アジアや西アフリカなどの季節風に影響し、北米でも野火や熱波などに見舞われるという。

その結果、陸地の35%、全人口の55%が年間20日以上、生存に関わる熱状態に襲われるうえ、食料生産量が減少し、水不足も発生する。

海面上昇の影響によって、10億人以上が他の地域への移動を強いられると予測。

「このシナリオは、人類と自然との関係性に恒久的な変動を誘発するだろう」と、締めくくられているとのこと。

※[夕刊フジ]より引用

2050年に関連する若い世代の方には、怖い話しですが、この記事には根拠となるデータが示されておらず…

次回、この続きを紹介します。

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