クリーニング大野屋の社長ブログ

ご当地お好み焼き 2016年4月21日(木)

広島県観光連盟によると、県内には少なくとも7種類の『ご当地お好み焼き』があるという。

生活の中から生まれたものだけでなく、昔ながらの食材を生かしたり、町おこしを目指して開発したり。

地域独自の味をアピールする。

府中市で親しまれるお好み焼き『府中焼き』は主に牛と豚の合挽き肉を使い、脂の多いミンチを使うと麺はカリッと、キャベツはふわっとして甘いのです。

この『府中焼き』は、戦後、機械や家具製造などの工業都市として栄えた府中市。

うま味の出るひき肉を使ったお好み焼きは、子どものおやつや職人さんの食事として定着したとされる。

現在も1500円台と、比較的安価で売り続ける店も多いとの事。

広島県観光連盟は、ご当地お好み焼きをホームページで紹介しています。

呉焼き(呉市)〜細うどんを使い、半月形

純米吟醸たけはら焼き(竹原市)〜生地に酒かすや日本酒を練り込む

尾道焼き(尾道市)〜いか天や砂ずりを入れて食感などを楽しむ

府中焼き(府中市)〜牛や豚のひき肉を使用

三次辛麺焼(三次市)〜唐辛子入りの麺を使用

庄原焼き(庄原市)〜地元産の米を麺の代わりに使う。ポン酢で食べる

せらの恵み焼き(世羅町)〜地元産トマトをトッピング

※[中国新聞朝刊]より引用

私はこの記事を読んで、驚きました。

この『ご当地お好み焼き』の中で知っていたのは、府中焼きのみでした。

家族でこの話をしたら時も「『純米吟醸たけはら焼』は、TVの夕方の番組でやっていた」というくらいで、知らなかったお好み焼きの方が多くありました。

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