クリーニング大野屋の社長ブログ

〔職員暴力  隠しカメラに〕
入所者3人が昨年11.12月に相次いで転落死した老人ホームで、入所している女性(86)が今年6月、職員に頭をたたかれたり暴言を吐かれたりする様子を、長男が室内に隠したカメラで撮影していたことが分かった。長男は映像を報道機関に提供し、「刑事告訴も検討している」と明らかにした。

長男は、女性が暴力を受けていることを施設側に訴えたが、改善されなかったため撮影し、市に映像を提供したとしている。施設側は、同じ映像を見せられ「絶対にあってはならない。入所者や家族に申し訳ない」としている。

6月11日に撮影された映像には、女性が「あー」と大きな声を出した後、職員が頭をたたき、女性「私の頭をぶったからね。(家族に)言うからね。痛かった」と話す様子が写っていた。

同21日には、ベッドの前で床に倒れ込むようにして画面から女性が消えた後、職員が女性を抱え上げ、投げるようにしてベッドの上に移動させていた。

《被害女性の長男「刑事告訴検討」》

他にも「うるせえ」と暴言を吐いたり、職員を呼ぶベッド脇の装置を取り外したりする職員の姿も写っていた。

市は今年6月、入所者家族からの訴えで施設を監査。職員4人が暴言を吐き、頭をたたいていたことが判明し、改善策の報告を求めている。

施設では昨年11月、12月、86歳~96歳の男女3人が4階や6階のベランダから転落死した。

※[夕刊フジ]より引用

本当に恐ろしい話しでした。

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