クリーニング大野屋の社長ブログ

『超能力』という言葉 2017年6月25日(日)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

昭和49(1974)年の3月、ユリ・ゲラーという名の青年が日本にやってきた。

念ずる力をもってしての「時計の針を止める」「金属製のスプーンを曲げる」などの一種の見せ物が、テレビや街での話題となった。

これが『超能力』である。

娯楽版終末思想ともいうべき作品『日本沈没』がはやったのは、この前年である。

終末思想のみならず、超常現象、オカルトもの、これらの作品が次々と流行し、狂乱物価の風が吹き荒れる社会の隙間を埋めた。

昨今は、わかりやすさ、具体性、役に立つ、ということが珍重される世の中である。

だが、この当時の、役に立つことは決してなかった(スプーン曲げ、ノストラダムス、UFOなどの)「超能力・超常現象ブーム」の影響からいまだ逃れられない中高年諸氏も、少なくないのかもしれない。

※[夕刊フジ]より引用

私が中学生の時でした。

『超能力・超常現象ブーム』から逃れられない、中高年の一員です。

その当時は、非常に驚いたという記憶があります。

更に、『超魔術、ハンドパワー・Mr.マリックさん』が登場してきたのは1989年ですが、それにも虜になり、今でもマジックが好きです。

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