クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

銀行窓口での保険商品の販売で、『外貨建て生命保険』のトラブルが増えていることを受け、国民生活センターは、これまでに寄せられた保険の銀行窓販に関する相談事例を紹介するとともに、ここ数年、新たに増えてきた外貨建て保険の相談事例を明らかにした。

そもそも『外貨建て生命保険』は、保険金や年金、解約返戻金などを外貨で受け取る保険をいう。

支払った保険料も外貨で運用する。

「保険としての保障を得ながら、外貨にも分散投資できる」というのがうたい文句だが、国民生活センターは、「『為替リスク』を十分に理解しないまま契約してしまったり、そもそも説明が不十分だったりしたことがトラブルにつながっているようだ」とみている。

トラブルで目立つのは高齢者への販売のようだ。

親族から「株取引もしたことがないのに外貨建て保険を勧められた」「為替リスク理解しているとは思えないまま契約させた」などといった苦情は後を絶たないという。

2008年以降、60歳以上が相談の7割以上を占める傾向が続いており、昨年は11月末までで78.8%を占め、男女比でみると66.8%が女性だったとのこと。

※[夕刊フジ・週間JーCAST通信]より引用

私も、今までに保険営業マンから何度も『外貨建て生命保険』を勧められました。

為替で配当リスクがあることや、掛け金が変動するなど為替の影響で良い時も悪い時もあることから、加入しませんでした。

通常の国内生命保険と違い、内容を理解しないままに加入してトラブルが発生しているとは・・・(驚き)

 

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