クリーニング大野屋の社長ブログ

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

今年、秋冬に向け、合成繊維を本物の毛皮に似せた『エコファー』を取り入れるブランドが増えている。

ファーは着こなしに取り入れるだけで印象が変わるため、2016年からじわりと流行している。

『エコファー』は本物より手入れが楽で値段も手ごろ、加工しやすいためデザインの幅も広がり、さらに人気に勢いがつきそうだ。

合繊のファーを従来『フェイクファー』と呼んできたが、『偽物』感を薄めてイメージを良くするため『エコファー』への言い換えが進んでいる。

※[クリーニングニュース・日経MJ]より引用

私は『エコファー』と『フェイクファー』の違いが、よく分かりませんでした。

『エコファー』を詳しく調べてみました。

もともと、『エコファー』は海外のラグジュアリーブランドから始まって、最近では日本でも使われているようです。

同じように『エコレザー』も同様にあるようです。

本物の動物の毛皮や皮革を使用している『リアルファー』『リアルレザー』に対して、『エコ:ecology』環境に良いというわけのようです。

『フェイク』は、ちよっとチープでネガティブなイメージがあることも『エコ』を使う理由の一つとされているようです。

また、製品としては『エコファー』自体の技術開発が進み、本物の毛皮に外観と風合いが近づいています。

加えて軽くて柔らかくなり、染色も簡単なため、衣類への活用がしやすくなっているようです。

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