クリーニング大野屋の社長ブログ

『さつま揚げ』を何と呼ぶか? 2017年7月16日(日)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

魚のすり身を油で揚げた『さつま揚げ』。

居酒屋などでも定番メニューだが、実は呼び方は地方でかなり違う。

都道府県別にアンケートを行うと、一部の例外を除き、東北から東海・北陸あたりでは、『さつま揚げ』が多数派。

ところが西日本に入ると、『天ぷら』一色となる。

愛知・岐阜限定の『はんぺん』を挟む形で、真っ二つに別れた。

また、他県と一味違ったのは、鹿児島県。

その名の通り、『さつま揚げ』は鹿児島から広まった料理で、元々の呼び方は『つけ揚げ』。

今回のアンケートでも、この呼称が多数派だった。

沖縄でトップの『チキアギ』も、これと同語源のようだ。

※[夕刊フジ・Jタウンネット調べ]より引用

中国地方は広島県を除く4県と四国地方では、『天ぷら』と呼びますが、広島県と新潟県は、そのほかとなっていました。

この話を昼食時の社内食堂でしてみました。

私が「広島県では「さつま揚げ」を何と呼びますか?・・・」と質問すると、皆さんは「広島県は『あげはん』と呼びます」と答えました。

また、広島では『あげはん』とは別に『がんす』という食べ物もあります。

詳しくはhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%99

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