クリーニング大野屋の社長ブログ

『けっこう太め』が長生き 2018年12月4日(火)

広島で宅配クリーニング(布団・ジュータン・衣類)もしている『クリーニング大野屋』の政木です。

これまでは、BMI22が一番長生きすると考えられてきたが、最近の世界中の研究、調査では「小太りが一番長生きする」という結果になっているようだ。

その「小太り」は、どこまで許されるのか。

これまでのイメージでは、日本で『肥満』に属する境界のBMI25くらいだろう。

しかし、医療施設で患者の栄養管理する『栄養サポートチーム』を日本に浸透させた、藤田医科大学(愛知)医学部外科・緩和医療学講座の東口教授は「現在ではBMI27が一番長生きする」という。

これは世界的に証明されていて、例えば日本の国立がん研究センターが2011年に行った調査『肥満指数(BMI)と死亡リスク』では、「25〜27」が最も長生きのようだ。

東口教授は、「65歳以上になったら、ちょいデブではなく、けっこう太めを目指してほしい」と語ったようだ。

BMI27は、身長170㌢の人なら78キロくらいの計算となる。

※[夕刊フジ]より引用

BMIの計算式は、体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}、私のBMIは「27」です。

長生きするのでしょうか?

しかしながら、標準体重は76.5kgで、普通体重範囲と比較しても大きく上回っています。

日本での評価は、以下のとおりです。

BMI18.5未満で低体重
BMI18.5〜25未満で普通体重
BMI25〜30未満で肥満(1度)
BMI30〜35未満で肥満(2度)
BMI35〜40未満で肥満(3度)
BMI40以上で肥満(4度)

ネットでBMIの計算ができます。

詳しくはhttp://bmi.nobody.jp/

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