クリーニング大野屋の社長ブログ

「ていのいい首切り」とは?! 2019年1月10日(木)

広島で即日仕上の布団クリーニングができる『クリーニング大野屋』の政木です。

FA補強した丸佳浩外野手(29)の人的補償で、長野久義外野手(34)が広島へ移籍することが7日発表された。

内海哲也投手(36)に続き、長野と生え抜きG戦士が“末必の故意”でクビを切られたという。

巨人の山口オーナーは、今秋一度は追い出した指揮官(原監督)を呼び戻す交換条件として、編成トップのGM職を廃した上、チームづくりの全権を託したようだ。

昨年12月に石井球団社長が編成本部長兼務となり、組織上は編成トップに置かれたが、編成面への発言権はなく、あくまで責任だけを負うという奇妙な権力構造となっている。

プロテクトリストに最終的なゴーサインを出した全権監督から、2人が覇権奪回に不可欠なピースと見なされなかったのは事実。

外国人と新入団を除く支配下選手47人から28人まで守れたにもかかわらず、漏れた側の19人に仕分けされた。

元巨人ヘッドコーチで本紙評論家の須藤豊氏は「ていのいい首切りですよ、これは」という。

さらに「巨人は米大リーグにならってGMと現場の分業制を進めてまだ数年だというのに、GM制を廃して原監督に全権を委ねた結果、こういうことが起きた。チームづくりの流れの中で、人間力のある内海や長野の価値をどうとらえているのか。低迷するチームを変えるため、説得してトレードに出すというのならまだ分かる。プロテクトから外しておいて、獲られたから“若返り”というのは言い訳だ」と厳しい目を向ける。

さらに、史上最高額になる年俸2億2000万円の人的補償を選んだ広島に対しては、「現役引退した新井に代わるリーダーとしても長野がほしかっただろう。チームには絶対にいい影響がある」と英断に拍手を送っている。

※[夕刊フジ]より引用

丸選手の人的補償でカープは長野を獲得しましたが、この件についてはいろいろなことが明確になりました。

長野ファンも「カープで人気の選手になるに違いない」と思います。

カープファンの方々、長野の活躍を期待して、今シーズンも優勝を目指して応援しましょう!

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